社用のPC調達って地味に大変。使う側としては少しでもスペック高く、使いやすいモノが欲しいし、管理する側としてはコスト考えなきゃならないし。バランスとるのが大変。今回は開発用PCに良さそうな「ThinkPad X1 Carbon (2019)」を試してみました。

今回試用したのは「ThinkPad X1 Carbon 2019」です。既に後継のG8が販売中ですが、逆に価格が熟れてきていて公式サイトでの割引額も結構大きい。core i5 8GBメモリであれば11万位で購入できる。

赤いポッチが特徴的。打鍵感はさすがのThinkPadといった所。13インチモデル以下になると右側の一部キーが細くなってしまうけど、14インチのこのモデルではフルサイズキー配置なので違和感なく打ちやすい。

タッチパッド上部の左・中・右クリックボタンがフラットなのが賛否両論あるらしいけど、私的には指が位置を覚えたら余り気にならない感じでした。見た目的にはフラットでより薄く感じて良いと思っている。

キーボード全体としてはこんな感じ。会社で良く調達している某D社のキーボードと比べてかなり打ちやすい。この感覚を他の社員にも味わって欲しい。

インターフェースは右側に電源ボタンとUSB Type-A

左側は電源を兼ねたUSB-TypeC、通常のUSB-TypeC、イーサネットコネクタ(有線LAN用のアダプタ接続用)、USB-TypeA、HDMI、オーディオジャック

電源アダプタは比較的小さめなので、机周りで余り邪魔になることはなさそう。持ち運びという点ではもう少しシンプルなモノが欲しいと思ってしまう。まあ、バッテリー持ちも公称値だけど Cire i5 の場合で約 19.5時間、Core i7 の場合だと 約 9.5時間 ってことなので、負荷高い作業でなければ電源アダプタ無しで1日位全然問題なさそう。

なにげに、ThinkPadのこのアングルが好きだったりして。

Categories: PC

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