MacとWindows 二つの環境でVSCodeを使ってて、同じ設定を毎回手動で同期するのが面倒くさい。設定作業を後回しにしてそれぞれの設定が少しずつズレてきてコーディング作業に取りかかる前に気が散ってしまうので前から気になっていた設定を同期する機能「Settings Sync」を試して見ることにした。

普段家でコードを書くとき、Javaプロジェジェクトメインの場合はEclipse(Preiades、それ以外のプロジェクトだったり、ちょっとしたお試しコードを書くときは Visual Studio Code(VSCode)と、主に二つのツールを使い分けてる。

家でも会社でも基本的には同じような感じ。会社ではVisual Studio 20XX も偶に使うけどメインではない。最近はVSCodeで開発環境統一できないか模索中。やろうと思えば統一出来なくはないけど、Javaコード書くときはEclipseの操作性というかキー配置やらツール配置が骨身にしみてるのでなかなか以降しきれてないというのが現状。
とは言えいつかは統一したいと思っているのでVSCodeで出来る環境は作っておきたい。

プロジェクト・コード自体はGitHubのPrivateリポジトリで管理しつつ、Dropbox上にプロジェクトフォルダを置いているので、Mac / Windows どちらで作業を始めても、切替は割と簡単。だけど、VSCodeの設定追加・変更した時に同じ手順で設定し直す必要があるのは面倒くさい。 導入が長くなったけれども、VSCodeで設定を同期する方法を試してみようと思う。

設定方法

リンク先に書いてあるとおりだけども、あえて自分の環境で設定した内容を残しておこうと思う。
まず、VSCodeの左下にある歯車アイコンをクリックして、メニューの「設定の同期をオンにする…」をクリックする。

「サインインしてオンにする」をクリックする前に、同期する対象を確認する。「設定」「キーボード ショートカット」「ユーザースニペット」「拡張機能」「UIの状態」が選択対象でデフォルトでオンになってる。
あえて設定を分けて管理したい意図がなければデフォルトのままで。

「サインインしてオンにする」をクリックすると、GitHubとMicrosoftのいずれかアカウントを選択する。
(事前にGitHubにログインしている場合はユーザ名が表示されている)

同期処理の実験

Macbook側で拡張機能を追加してみる。未インストールだった「Live Server」で試してみた。

WIndowsでも未インストールになっていることを確認。。。

Macbook側でインストールする。

十数秒すると、Windows側もインストール状態に!(いつインストールされたのか気づかないくらい勝手にどうきされてた)

まとめ

設定の同期が自動で行われることで、複数PCで同じように使えるようになれば、気分や外部環境によって使い分けができるようになるので、心の障害が減るので効率化につながるだろう。
今後も、少しづつ自宅環境をグレードアップして使いやすい環境を模索してこうと思う。


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